2024年12月3日掲載
十二月の俳句
残念なことに私が特別に影響を受けた谷川俊太郎さんが亡くなりました。詩人ですが俳句もやっていました。思い出せるのは、「潮干狩り白寿の母のはしゃぎよう」です。
一人っ子で学者の父、それを支える母のもとで早熟な詩人として世に出ました。私が政治家に踏み切ったのは、『落首九十九』という中に、“政治家に手紙を書こう”という、詩でした。
ある時、お目にかかって、このことをお話すると「詩が政治に影響を与えるのですか」と驚いていました。閑話休題。
2024年12月1日 記