2017年9月20日掲載

総選挙は近い!

—腰を据えて闘いぬけるか—

 選挙は闘いです。ですから自分が有利、相手が不利の時は勝負の時です。

 いま政権を担う自民党の安倍首相は解散総選挙を考えているに違いありません。なぜなら今が冒頭に申し上げた瞬間だからです。民進党は新党首のもとで離党者が相次いでいます。都議選で勢力を増した都民ファーストは塾を開き、態勢を作りつつあります。競争相手の不充分な時。勝負、総選挙です。加計学園問題で支持率を落としましたが、北朝鮮情勢の緊迫から支持率が持ち直しています。

 さらに10月22日の3補欠選挙合わせるために一気に解散という決断も現実味を増しました。民進党はどれだけ候補者が立てられるのか、離党者におびえることなく、体制を確立できるかが鍵です。

2017年9月17日 記