2019年7月22日掲載

日経セミナーへ参加!

—日本政治の展望・力の蓄え方—

 7月17日、夜6時から8時40分まで日経ホールで開かれた上記のseminarに参加した。

参院選の議席予想と政権の動きについて日経の芹川洋一氏から一時間、話があった。

 日経新聞の投票一週間前に公表した予測を解説。定数が242から増えて245になり、改選勢力が2/3の164議席を上回るかどうかというポイントでは、改選時には無理でも国会運営を通じ、国民民主党、無所属の参加で超える可能性がある、というもの。

 また若い人ほど自民または政府支持、年輩者ほど野党支持という、従来の伝統パターンは覆ったとして今回の選挙はどうなるか、ということだった。私の友人で大学に勤める学者も、選挙に入ってから年金の2000万円の報告拒否の麻生大臣の行動などの感想を学生に聞いても、まったく反応がないので驚いて電話があったほど若年層は選挙に関心がない。

 芹川氏の予想、与党健闘、選挙後参院の過半数がどうなるのか。

 またオリンピック選手であった室伏広治東京医科歯科大学教授の話は長寿社会の体の鍛え方を中心にした話。すでに『ゾーンに入る』という本を読んでいたので重なるところもあるが現在、最先端の話し手の情報であった。久しぶりの刺激。

2019年7月21日 記