2016年3月8日掲載

あなたも保護犬を一匹でも多く!!
台東区の試みに拍手!

 東京都の動物愛護センターは本所と世田谷にあります。飼い主がいなくなった飼育動物を保護している施設です。

 飼い主が高齢になったりして、飼い続けられなくなった時にも引き受けています。犬の場合は保護犬といいます。

 引き受けは有料です。また逆に講習を受けるなどの条件を満たすと譲渡もしています。2014年度は252頭を譲渡しています。

 犬などは一定期間保護して、殺処分します。

 私は殺処分をなくす運動を続けてきましたが、時代とともに殺処分は少なくなってきています。これを0にするまで進めていきます。

 犬を飼う時に北区などの自治体に費用を払います。台東区は来年度、登録手数料3000円、狂犬病予防接種の交付手数料550円、予防接種の費用1回分3100円、犬のしつけ教室参加費2000円を無料にする計画のようです。予防接種は区獣医師会が負担するとのことです。

 私の経験からも動物と人間のつながりを大切にすると生活が潤いのあるものになります。私も保護犬のフレンチブルドッグを飼っています。

2016年3月4日 記