2014年11月16日掲載
便宜主義的協力はよくない!
—やせ我慢も必要—
解散風が吹いてきて、自公に対して、野党は一本化するべきだという人がいます。数で争うのだから小党分立はよくないといいます。
そんなご都合で主義主張、立党の経緯の違う勢力がつながって何の効果があるでしょう。違いを鮮明にして争うことが大切であって、自公に対立するために数を合わせる愚は取るべきではありません。こんなやり方で何回も国民を裏切って、政治への関心を遠ざけてきました。
ここは一番、自分の主義を貫くという態度で野合などせずに各政党の政策を打ち出して問うべきです。
結果すなわち当選のために、過程すなわち政治、選挙を考えることを投げ出す無益な経験を何度積めば賢くなるのか、と思います。
2014年11月15日 記
