2020年3月25日掲載
私,和田宗春の考える当面の結論
現在は、歴史の皺が大きくたまった状態にあるといえる。この皺を伸ばして平常に戻す必要がある。
それを列挙する。
1、放縦な放任主義を点検する。
これまで「自由」といえば誰も否定できない「善」と思ってきた人は多い。だが行き過ぎると無秩序になり無法になる。国際化という他国と仲良くする交流も行き過ぎると今回のウイルス騒動とつながる。ほどほどの節度が必要ということだ。
2、オリ・パラはやめる。
東京都や日本の希望だけで世界は動かないからだ。
3、観光立国はやめる。
うわべだけの他国の思惑に依存する生き方に、区切りをつけるべきである。行楽は生活に余裕があって初めて出来ることなのだ。
4、改めて公衆衛生の必要性を広げる。
うがい、手洗い、掃除など当たり前を取り戻す。外食産業の宣伝に乗って、犬の糞、ハトの糞、人の痰などの混じった風の中で外国の映画の主人公を気取って,ハンバーガーなどを立ち食いする愚かさを改めて思い知るべきである。
5、政治、政治家への批判を強める。
たとえば安倍政権を筆頭にあらゆる政治家の責任感の欠如を糾弾することも必要である。心配は、このままだとテロがおこり直接行動の危機が迫っていると思えてならないのだ。
6、均衡のある社会をつくる。
情報化社会に盲従せず、人間味のある社会とは何か、を政治教育の場で考える習慣を創ろう。そのために例えば、教育委員の公選を実施させる。当面は準公選を追及する。
2020年3月24日 記