2025年3月13日掲載

無作法な都市の危険性

 この頃街を歩いたり、自転車で動いていると危ないと感じることが多くなった。かつてソニーがウォークマンを売り出した時も心ここにない人が増えて、ぶつかってくるのだから、ひやりとした。音に集中して目がおろそかになっているのである。それの何倍も怖いのがスマホである。指も眼も画面に釘付けである。
 さらに問題はスマホの情報交換相手が、犯罪に結びつける可能性があることだ。少女など未成年者が、呼び出されて犯罪に巻き込まれたりするのは日常である。情報に押し流される子ども、青少年にとってスマホは便利なだけではない、危険な道具である。人は右、車は左の交通の法規、作法は無視されている。スマホについては、諸外国では年齢制限を設けることが珍しくない。医学的、社会的に問題があると分かってきたからである。
 わが国も無条件で子どもがスマホを使う後進性を早く改めるべきである。また、ヘルメットを付けなくても乗れる、モペット・電動自転車なども都市問題、交通問題として規制すべきである。無秩序な街を許容している警察行政は怠慢といえる。子ども、青少年が町に溢れる、今年の夏休み前に各自治体は対策をとるべき緊急課題である。

2025年3月11日 記