2016年11月22日掲載

平穏死の講座に34名

—石飛氏の著書追加—

 11月8日、東十条ふれあい館で問題提起第2弾の講演会を開催しました。石飛幸三先生の著書代を含めた会費は1200円でしたが、事前申込みが28名、当日参加の方もあり、最終的には34名の参加となりました。予想外の参加者で著書を追加するほどでした。石飛先生の話では、亡くなり方にもいろいろあって、まず本人の意志が尊重されること、そして自然であることなどから、平穏死を唱えられてきたということでした。

 参加者の女性は「考えさせられました。身近な問題として周囲と話し合っていきます。」と語っていました。北区は高齢化が特に進んでいる自治体だけに数数の対策が求められています。

 私は、都の政策として、養護老人ホームは介護だけでなく医療にも力を入れていくべきで、その意味で世田谷区の芦花ホームは参考になる事例と話しました。

 参加者の皆さん、ありがとうございました。

2016年11月18日 記