2017年4月5日掲載

社会保険は4月からの料金・手当に変化があります。

—負担増・給付減、負担減とその可能性—

 国民年金保険料が230円増の月1万6490円、国民年金の支給額が満額67円減の月6万4941円、厚生年金の支給額、専業主婦のモデル世帯で月227円減の22万1277円、後期高齢者医療は所得の低い人の保険料特例を5割減から2割減、介護保険料は現役で1人月290円増5642円、全体的には福祉、社会保障に負担が増えることになります。少額という人もいますが、その傾向こそが問題なのです。

2017年3月31日 記