2017年11月18日掲載

ついに崩壊!小池虚像の早すぎる露呈!!

—世論(せろん)の脆さの表れ—

 つい3か月前まであのように勢力を張った、小池都知事の勢力が凋落しています。

 その原因を「入党は選別します」という一言という人がいます。しかし、その言葉を生み出している人柄、増上慢がもたらしたものだという人はいません。マスコミも煽り、話題にしておいて今度は叩く。自分勝手なものです。よく私はいいます。新聞が白紙、テレビが画像を写さない、ラジオが無音ということはありません。それぞれ話題を取り上げて埋めなければなりません。とくに民間会社はスポンサーもあって止めることはできません。そんな話題で喰べている会社、評論家などは正論ばかり言っていられません。視聴率、購読数を確保するために小池都知事の人気に便乗していたりしました。しかし自分たちに都合が悪いと逆に出ます。そんなもたれ合いで小池都知事と放送関係は今日まで来ていました。問題は有権者がそんな情報に惑わされずに、洞察力をつける政治教育が養われなければなりません。それは忘れないことがまず一番です。この経験を有権者が生かして賢い有権者にならなければ、またこの繰り返しです。野菜、魚、肉を買う時に、品質が新しいか、合成着色料が使われていないか、を見抜く経験を大切にしていくことで住みやすい自治体、国ができていきます。

 世論(せろん)そのものではなく、世論(せろん)をつくる側がしっかりしなければ、また虚像に振り回されます。

2017年11月15日 記