2018年1月1日掲載

新年に思う。

和田宗春

 昨年の12月28日、民進党へ離党届を出し、私の関係した事務も返上してきました。一連の民進党の未熟な行動、そして年を越しても変わらない他党との連携優先の稚ない政治意識は政党の本質を考えさせられます。それも政策よりも選挙の当選を優先する態度からくるものです。

 現職にとどまり立場も収入も得ようとする職業政治家が、今の政界を占領しています。自分一人でも立ち向かう気概はありません。

 政治、政治家の劣化が極まりました。

 今年から政府のいう有権者教育などという選挙目当てのまやかしではなく、あらゆる物事に対する政治教育を考えるような風潮をつくる動きをしていきたいと思います。

 何らかの発表の場を持とうと思います。

2018年1月