2024年11月29日掲載
ご免ですめば警察はいらない
子どもの頃よく、「ご免ですめば…」と言って、からかったものだ。
令和の今は、静岡検察の最高責任者が、60年近く殺人犯として決めつけて獄房につないだ。まして、犯人にするために嘘の証拠品を味噌樽につけ込んだという。犯罪を裁くのではなく、犯罪者を作ったのだ。卑怯というか、犯罪である。
この人物は特定できないのか、また犯罪者として処罰できないのか。警察、検察は特権で犯人を作り出しても罪にならないというのか。異常気象をはじめ、地球上にはかつてない常識破りの珍現象が勃発している。
袴田さんの事だけではない。日常となった、ロシア、ウクライナと西側諸国の代理戦争も麻痺した感覚で受け止める人間が増えてきている。核兵器を使いあって、双方がごめんなさい、と謝って地球を消滅させてから戦争は終わることになるのだろうか。
2024年11月27日 記