2016年3月14日掲載

私の造語「手語」法制化へ全国地方議会で意見書

—3月3日、栃木県 芳賀町議会が最後—

 これで全国の地方自治体1788で、国に向けての意見書が採択されたことになります。

 今までは手話通訳は公式、非公式を問わず、普通になりました。

 意思伝達に必要な手段です。手語は私の造った造語ですが、声だけでなく身振りの身体言語の一部としての手話は必要です。手語は「しゅご」と読みます。この意見書は、全国ろうあ連盟が「手話言語法」の制定を求め、2012年に法案として発表し、21条からなり、ろう児を対策とする特別支援学校での手話を必須教科にすることなどを求めています。公平、平等社会のために早急に進めましょう。

2016年3月6日 記