2016年6月6日掲載
65才以上の高齢世帯が50%超す生活保護、苦しい高齢者!
—過去最高、9割が単身—
厚労省の発言によりますと3月時点で、生活保護受給者数は216万人で人口100人当たりの受給者数は1.7%でした。
65才以上と65才以上と18歳未満の未婚者による世帯を高齢者世帯と分類して82万世帯となります。
全体の受給世帯は163万世帯と増えています。高齢者世帯は50%を超すことになります。高齢者の貧困は都政の問題でもあります。福祉の就労の機会の増加と待遇の改善が急がれます。
2016年6月3日 記