2016年7月8日掲載
「平穏死」を受け入れるレッスン
—石飛幸三さんの好著—
7月5日に郵送されてきたのが、この本です。世田谷区の特別養護老人ホームの医師の石飛さんは古くからの知人です。
延命治療は本当に本人に、家族にとって最適な治療なのか。それを10年以上、平穏死の実践をしてきました。胃ろうをはじめ人口療法が本当に好ましいのか、死に向いあって考える時、感情だけで処理できるものなのでしょうか。
私は自分の死に方を、平穏死がよいと思っている一人ですし、家族にも伝えています。関心のある方は、ぜひ誠文堂新光社「平穏死を受け入れるレッスン」をお読み下さい。900円+税です。
2016年7月7日 記