2024年6月2日掲載
都知事選挙は賑やかだけの空虚な選挙にならないか?!
事実上、小池都知事、参議院議員の蓮舫の争いになると思われる選挙。男女の性は別にして政策よりも相手の攻撃非難の争いになる事は火を見るよりも明らかである。経歴に問題があると言われてきた女性。物の言い方が切り口上な女性。人間として都知事に向いているかどうか、が問われる。私は男女を超えた人間で人を判断すべきと言ってきた。女性の比率を書く分野で上げるべきだという運動にも疑問を呈してきた。人間として評価するべきであって、いろいろな部署を構成する女性の数を問題にするのはおかしいということだ。さきに触れた経歴に疑問がある女性、物の言いように高飛車な姿勢がみられる女性。
都知事としての人間を問う選挙
欠点の非難攻撃で終始する選挙となれば、選ぶ都民は棄権することになる。投票率に影響する。人気投票も非難合戦も都民にとっては迷惑である。女が三人寄ると姦しいとはよく言ったものある。2人がマイクをもって都政を離れ、都民のいない互いに個人攻撃になる都知事選挙は、騒音以外何物でもない。女性同士の選挙運動は、さぞや男性同士の選挙よりも内容のある、実りのある選挙であろう。あらゆる場に女性を一定の割合確保すべきという人々が、どう評価するか今から楽しみである。
2024年5月28日 記