2026年1月27日掲載

高市首相は大統領なのか

 1月19日の首記者会見では、耳を疑った。働いてを5回繰り返したあとに、解散して、選挙では「私を選んでくれ」と言った。日本は議院内閣制であることを忘れたのかと思ったのである。高市発言の通り投票する人が出てくる可能性がある。まさかトランプ大統領と会って強引なやり方にかぶれたのかと疑った。長所は欠点にもなる。その逆もある。世界は合議して決める民主主義よりも、一人で決める独断を好む人間を好む傾向が出てきた。前記の二人がその代表だ。もたもたしていても、時間がかかっても納得して生活できる国か、時間がかからずとにかく早く決め、為政者の意思を反映する国か。生身の人間が、情報の早さに翻弄されている様が高市発言にある。今回の総選挙で私は高市には投票しない。日本国憲法のもとで生活をして、政治学を学んだかつての地方議員の経験者としては高市発言を認めないからである。

2026年1月21日 記