2026年4月8日掲載

トランプに振り回される世界

 これまで共和党、民主党の大統領が築いたアメリカの権威、立場をトランプ大統領は崩壊させた。それはノーベル平和賞を欲しがったり、自分に都合の悪い情報を発信するメディアを攻撃したり、政治家という資格を持たない人間だということだ。そして、高市総理は進んでトランプに会いに行くという。相撲取の格でいえば違いすぎる。高市総理は初めての女の総理というだけの立場である。国際情勢には疎い素人といえる。ホルムズ海峡などの攻防に組み入れられなければよいがと思う。さきに触れたアメリカのメディア批判などは権力の批判を任務にする立場の世界中のメディアが批判すべきである。

トランプ大統領の愚行

 わが国のそれは少しも動いていない。いざとなれば、権力を壊し、体制のスポンサー壊しの案山子のようなものである。日がたつにつれて戦争は日常化して平和の感覚も摩耗してくる。気が付けば、わが国も現憲法の意味も忘れて、アメリカトランプに付き従うことになろう。すべてが先の国政選挙で、自民党高市を勝たせすぎた国民の軽はずみな投票による。事実が進行していけば、後戻りは出来ない。ずるずると自衛隊の派遣、アメリカ支援へと引きずりこまれる。先にも書いたがトランプ大統領のスキャンダル隠しにイラク戦争を利用しているきらいがある。

日常に流されない

 ことし東京大空襲から八〇年と戦争批判をし、教訓を垂れても、いまに生かされなければ紙に書いた餅である。世界大戦前夜ともいえる現状を、認識して平和を再確認してアメリカ政府、日本政府に戦争反対を突き付けるべきである。今日の明日といって日常に流されてはならない。後の祭りはもうたくさんである。われわれも何か一つでも戦争反対の行動を起こすべきだ。

2026年3月18日 記