2015年10月12日掲載

剣道七段への挑戦

—生涯剣道の実践—

 11月2日に日本武道館で七段審査会があります。

 剣道の段位は実質として一級から八段まであります。一級〜三段は区市町村、四〜五段は都道府県、六〜八段は国の剣道連盟が主催して実施します。

 高段になりますとそれだけ広域から受審しますので、合格率も低くなります。段位だけが目的ではありませんが、目標となり、それが励みとなります。

 受審料がかかり、交通費が必要ですから、日常の稽古とともに経済も考えなければなりません。

 私は11月に受信します。

 そのために週2〜3回の稽古を続けて、正しく強い剣道を身につけます。

 運動を効果として見ますと、繰り返しが技量を上げますから時間がかかります。

 それだけに修業時間が必要となります。息長く続けることになります。

 生涯剣道という人も出てきました。高齢になっても可能な武道ですから、これからも高齢者の入門が増えるような努力を私たちもしていかなければなりません。平成24年から武道とダンスが中学校で必修となりました。小学校、中学校の指導をボランティアでしてきました。

 これからも要請があれば進んで、受け入れをしてまいります。

 とにかく七段合格に向けて、日日を重ねてまいります。

2015年10月4日 記