2016年2月24日掲載

学芸員として調査!
聴覚触覚化を急ぐ

—新技術開発の試み—

 2月12日、国際見本市会場で、身障者向けの新技術などの展示、説明会がありました。視覚に障害のある人が、聴覚と触覚を使って安全に移動できる機器を開発している開発者のコーナーを見て、体験してきました。

 タッチパネルに触れると、画面の上下左右の声の高低と位置が変化します。それで位置関係が想像できるのです。

 都の女性を受けているということで、駅、路上、建物などの案内が可能となりますから、この開発と普及が早く実用化されることが必要です。応援していきます。

2016年2月14日 記