2013年6月9日掲載
スー・チーさん、大統領選へ意欲！
―前途は多難―
6月6日、ビルマの国民民主連盟のアウン・サン・スー・チーさんはネピドーで開かれた世界経済フォーラム・東アジア会議で「2015年の大統領に出馬を望んでいる。」と発言しています。
大統領への障害は憲法の改正をしなければなりません。
現憲法では配偶者などが外国人の市民権を持つ場合、大統領にはなれません。また議会の4分の1は軍人が無選挙で国会議員になれるように定められています。これらをどのように克服するかが課題となります。
2013年6月8日 記
