2013年12月28日掲載
調子にのりすぎ安倍首相
—大、強だけでよいのか—
安倍首相が昨年12月26日の首相就任から1年目のこの日に靖国神社を参拝しました。
伝えるところでは政府内にもこの時期の参拝に反対の声があったようです。
安倍首相の個人的な意欲であったことが明らかです。
特に中、韓、米の反発、批判があると報じられていますが、日本の国益との関係からも目的が不明確です。このところ特定秘密保護法の強引な採決とこの参拝など強引といえます。
安倍首相にすれば今まで行なってこなかったことを自分がやったという自負を持ちたいのでしょう。
平成26年度の過去最大の予算規模などと合わせるとかつての経済成長の再来と思わせられます。その光と影を経験してきた日本は表面より内容であることを学んだはずです。内閣からも批判されはじめ安倍首相の孤立のはじまりと受けとめたいと思います。
2013年12月27日 記
