2014年1月20日掲載

名護市長選は稲嶺市長が再選!

—普天間移設反対が勝利—

 1月19日に投票、開票されました名護市辺野古への基地移転を争点にした市長選は、反対派候補が勝利しました。

 反対の稲嶺氏は約2万票、賛成の末松氏は約1万6千票でした。

 基地移転のための沿岸部の埋め立てへの反対運動が勢いを増すことになります。

 しかし、政府は埋め立て申請を仲井真沖縄県知事から得ています。

 これからこの選挙結果は沖縄県、名護市の双方はともかく都知事選挙への影響は隠せません。

 安倍政権の元での防衛政策の強行への反発とも考えられます。

 自民党の強引な政策推進の一環として都知事選挙への関わりも考える都民が出てきても不思議ではありません。

2014年1月20日 記