2014年11月6日掲載

この不思議な国・日本!

—いつまで危険ドラッグ—

 このホームページで以前から脱法ドラッグは麻薬ですから、すぐ取締るべきと主張してきました。

 これまで東京の繁華街で、堂々と看板を出して売られていました。それが重大事件が起きはじめたので厚労省、警察が危険ドラッグと表現を変えて、自粛を求めるような態度に出ました。

—麻薬として厳しい—

 毎日のように危険ドラッグの死傷事件が続いています。特に車を運転しての事件が多く、生命にかかわります。社会の病理です。人間を狂わせる麻薬です。麻薬は癖になり、犯罪を起こしても精神鑑定で罪状が軽くなります。被害者は報われません。

 取締、対応がこれ以上遅れれば健全な国民から厚労省、警察は訴訟されることもあります。

 健常人と区別がつかない様子で、街中の混雑やハンドルを持っているのですから、この現状は重症です。何よりも犯罪組織の資金源になることも考えられます。健全社会を守るためにも、急がれる対応です。

2014年11月5日 記