2014年12月4日掲載
ベネッセの無責任さ
—教育を汚すあやまち—
11月27日に顧客名簿流出の被害にあったとして東京の弁護士が同社などに13万円の損害賠償の訴えを東京地裁に出していました。ベネッセは約2900万件の個人情報の流出を認めていて顧客に500円の金券を配るとしていました。
12月になってそのベネッセが希望退職300人を募集しているとのことです。
通信教育などの児童、生徒の名簿などの横流しで、原田社長の責任は重大です。この訴訟や300人減員など教育に名を借りた商売のいかがわしさがはっきりしてきました。
2014年12月3日 記
