2015年1月6日掲載
なま温い危険ドラッグ対策
—どこまで軟弱—
このホームページでは危険ドラッグは麻薬にすべきといいつづけてきました。服用に殺人、無自覚運転の事故を続けてもまだ政府は腰を上げずにいます。昨年末に原料の指定薬物を違法に輸入しても罰則がなく、持ち主の任意処分しか求められなかったのを税関で没収、廃棄できるように税制改正する方針を政府が固めたようです。麻薬亡国になると主張してきましたが、この危機意識のなさは異常です。日本人が瓶に詰めた麻薬を持っていて中国で逮捕されたニュースがありました。
彼の国では死刑もあり得る犯罪です。日本の危険ドラッグについての意識の鈍さは青少年を含め、悪影響を与え、犯罪被害者を増やしていくことになります。
2015年1月2日 記
