2013年5月31日掲載
三浦氏、29日に帰国
「とにかく必死だった。80才の自分との闘いだった。」と語った後で「時間をかけて登ったので高山病は避けられた。」と振り返りました。高齢者が仕事をする際の準備などに教訓となります。意欲だけでも、体力だけでもだめです。また周りの協力も大切で次男の豪太氏などの医療的な支援も重要でした。
次の目標は親子で8000メートル級の山をスキー滑降するということです。
しばらくは三浦氏の成功話がマスコミをにぎやかにすることでしょう。
三浦氏のこの年齢での目的達成は、日本人、世界の高齢者の常識、意識が80才現役を普通のものにすることでしょう。生涯現役という言葉を現実にする一歩になります。」
2013年5月30日 記