2010年に和田都議が翻訳出版しました「政治発言」をアルファベット順に掲載して日常生活に生かしていく工夫を提供していきます。
M
- Niccolo Machiavelli
ニコロ・マキアヴェリ(1469-1527)
フィレンツェの政治家、政治哲学者 - 人間社会の全体に言えることだが、富や名誉が奪われなければ、民衆は満足しているものだ。
- William McMahon
ウィリアム・マクマホン(1908-88)
オーストラリアの政治家、首相(1971-72) - 政治が政権に着こうとしている。
- Harold Macmillan
ハロルド・マクミラン(1894-1986)
イギリスの保守党政治家、首相(1894-1986) - 保守主義はいつも世襲の社会主義の形態をとる。
- 永久に、陳腐な常套句と軽率さに均衡をとらされている。
※外務大臣生活について - 必ず反抗すべきだ。だが1度に1つずつだ。それ以上だと鞭が乱れるからだ。
※新人国会議員への助言 - イギリス政府は、2人の売春婦によって壊滅させられるべきではないと決断した。
※プロヒューモ事件でのコメント - Magna Carta
マグナ・カルタ
ラニミードでジョン王が署名した政治憲章(1215) - ここにイギリス教会は自由になる。
※第1条 - John Major
ジョン・メージャー(1943-)
イギリスの保守党政治家、首相(1990-97) - 政治が国民を傷つけていないなら、機能していないということだ。
- 根本に戻る時だ。自己修養、順法精神、隣人愛、自分や家族への責任意識そして国家への責任転嫁の禁止。
- Malcolm X
マルコム X(1925-65)
アメリカの平等権活動家 - 黒い肌でアメリカに生まれたら、刑務所に生まれたに等しい。
- Thomas Robert Malthus
トーマス・ロバート・マルサス(1766-1834)
イギリスの政治経済学者 - 人口は抑制されなければ、等比級数的に増加する。食糧は算術級数的に増えるだけだ。
- Mao Zedong
毛沢東(1893-1976)
中国の政治家、中華人民共和国共産党主席(1949-76)、国家元首(1949-59) - 革命とは人を晩餐に招いたり、随筆を書いたり絵を描くこととは全然違う。
- Marie-Antoinette
マリー=アントワネット(1755-93)
ルイ16世の王妃 - ケーキを食べさせなさい。
※国民にパンがないと聞いて - Thomas R.Marshall
トーマス・R.マーシャル(1854-1925)
アメリカの政治家 - この国に必要なのは、本当に香りの良い5セントの葉巻だ。
- Jose Marti
ジョセ・マルティ(1853-95)
キューバの文学者、革命家 - 政府の精神は、国の精神でなければならない。政府の形も、国が作ってきたものでなければならない。政府とは国の自然な構成要素が、均衡したものに過ぎない。
- Karl Marx
カール・マルクス(1818-83)
ドイツの政治哲学者、近代共産主義の創始者 - 宗教は……人民にとって麻薬である。
- 可能性について検討すれば、欲望について検討することになる。
- Karl Marx and Friedrich Engels
カール・マルクス(1818-83)とフリードリヒ・エンゲルス(1820-95)
近代共産主義の創設者の2人 - 幽霊がヨーロッパを徘徊している。共産主義の幽霊が。
- それゆえ現存する社会の全歴史は、階級闘争の歴史である。
- Philip Massinger
フィリップ・マッシンジャー(1583-1640)
イギリスの脚本家 - 野望は、平民にとっては悪徳でも、皇太子にとっては美徳である。
- W.Somerset Maugham
W.サマセット・モーム(1874-1965)
イギリスの小説家、短編小説家、脚本家 - 長年、会う人ごとに合わせようとして回り道をしてきた政治家の愛想のよさ。
- H.L.Mencken
H.L.メンケン(1880-1956)
アメリカのジャーナリスト、文芸評論家 - 民主主義は、一般の人々が自分の望みを知り、望んだものを良い状態でしっかりと受けとっていいという理論である。
- Prince Metternich
メッテルニヒ公子(1773-1859)
オーストリアの政治家 - イタリアは地政上の表現である。
※パーマストンとイタリア問題を議論して。(1847) - Jules Michelet
ジュール・ミッシェレ(1798-1874)
フランスの歴史学者 - 政治の最初の仕事は? 教育。
第2は? 教育。
そして第3は? 教育。 - John Stuart Mill
ジョン・スチュアート・ミル(1806-73)
イギリスの哲学者、経済学者 - 個人的にしろ集団的にしろ、他人の行動の自由を妨害することが是認される唯一の場合は、自己防衛である。
- John Milton
ジョン・ミルトン(1608-74)
イギリスの詩人、国会議員 - イギリスは先んじて、国民に生活の仕方を教えてきたことを忘れるべきではない。
- 誰も心から自由を愛せはしない、だが善良な人間は別である。それ以外の者が愛せるのは自由ではない、放縦だ。
- Comte de Mirabeau
ミラボー伯爵(1749-91)
フランスの革命家 - プロシアにすれば、戦争は国家産業なのだ。
- James Monroe
ジェームズ・モンロー(1758-1831)
アメリカの民主共和党政治家、アメリカ合衆国第5代大統領 - 国家矜持は最高の国家財産である。
- アメリカ大陸は、これ以降将来の問題としてヨーロッパの権力で植民地化されることは考えられない。
※モンロー・ドクトリンが何を目指すかを初めて表明 - Montaigne
モンテーニュ(1533-92)
フランスの倫理学者、エッセイスト - 名声と平静さは決してベッドをともにしない。
- Montesuqieu
モンテスキュー(1689-1755)
フランスの政治哲学者 - 大概の政府の腐敗は常に道義から始まる。
- 共和国が小国であれば海外の武力で、もし大国であれば国内の悪徳で破壊される。
- 火薬の発明以来、結局のところ、人類の滅亡、また人民や国家が全滅する、ある種の秘密が明らかになることに今日まで怯え続けている。