2017年7月3日掲載

7月1日、9日目 曇り

 掲載した予定通り運びました。

 赤江なつ区議、大畑おさむ区議、花見たかし区議、石川さえだ区議の4区議は全日、私と同行して演説しました。

 私は安倍内閣の組織犯罪処罰法をはじめ、強硬な国会運営と、豊田代議士の秘書とのトラブル、稲田防衛大臣の公職選挙法違反容疑などの腐敗しきった自民党体質を批判し、「この怒りを都議選に反映するべきあり、自公の候補が選挙に勝つと安倍政権が『国民が是認している』と高言するに違いない」と主張しました。

 また小池都知事の評価、批判は半ばするとして、豊洲、築地の両市場を認めることは財政的に可能なのかという説明がないことを指摘し、「この案も公示3日前に発表され、選挙対策である」と言明しました。私が都議になれば、具体的にその矛盾を指摘したいことも強調しました。

 14時から15時までの赤羽のララガーデンでの歩き、赤羽駅東口の街頭演説には、想像以上の大きな人垣ができました。菅直人元総理は、安倍政権の周辺の人々に不当な優遇策が施されていることに「国民が怒るべき!都議選でその意思を表明すべき!」と声を大にして訴えました。

 そして「都議会を平常化するために、経験豊かで筋を通す和田さんが必要で都議会へ送ってほしい」と丁寧に説明しました。参加者は「盛り上がってきた。和田さんの選挙の大詰めに、菅さんが来てくれてイケイケムードになって心強い限りだ」と喜んでいました。

 その後、肉声の歩き隊による行進は100人はゆうに超える数、4時間に上りました。途中で加わる人も出て、勢いのあるものとなりました。

 打ち上げは選挙事務所内で、日本国憲法前文を唱和してから、大畑区議の司会で始まり、私は決意とお礼を申し上げ、佐々木義昭氏の「がんばろう!」で終了しました。